中国へ出向して知ったのですが、中国のe-コマースは物凄く発達していて、送料や関税の分少しお高いですが、日本の物もほとんど何でも手に入ります。
そんな環境でも中国駐在で持っていって良かったものNo.1が、電子書籍です。
今回は電子書籍のメリットを紹介します!
この記事は以下の人に向いています
- 隙間時間に勉強や読書しようと思うけど、本を持ち運ぶのは面倒。
- 本をネット注文しても、届くのか遅い。
- 本の送料が高い。
えなみち(@Enamichi7)
・OA機器メーカーのエンジニア
・仕事で2018〜2020年に中国・深圳の工場に2年間駐在
・中国語検定3級
・2021年8~10月Ciiitz(シーズ)を受講
3カ月間毎日勉強を継続して累計180時間超
・2021年12月にHSK4級合格(听力,阅读,写作 それぞれで8割超)
メリット
1.読みたい本がすぐ手に入る
検索でお目当ての本すぐに見つけることができ、品切れがありません。
中国では日本の紙の本は日本から取り寄せになり、1週間以上待つことになりますが、その必要もありません。
電子書籍は注文を確定したら、すぐに読み始められます!
語学学習の教材も電子書籍で購入できます!
音源CDはないですが、
音源をダウンロードできるので問題ありません。
例えば、以下のようなHSKのテキストも電子書籍版が買えます。
●中国語検定HSK公認テキスト3級 改訂版[音声DL付]赤シート無しVer. (株式会社スプリックス) Kindle版
●合格奪取! 新HSK 4級 トレーニングブック 読解・作文問題編 Kindle版
2.引っ越し荷物がかさばらない
海外駐在で引っ越しをする場合、会社が費用を持ってくれますが、送る荷物の重量制限があります。
電子書籍なら、何冊買っても重さは変わりません!
3.安く購入できる
印刷コストがかからない分、紙の本より10%ほど安いです。
送料もかかりません。
定期的にキャンペーンやクーポン配布をしていて、
更にお得に買うことができます!
デメリット
1.売ったり、貸したりできない
紙の本のように売ることはできませんが、そもそも海外駐在では日本の書籍は売れないので、捨てるしかありません。
また、家族間で電子書籍サービスのIDを共有しておけば、日本と中国で離れていても本の共有が可能です。
鬼滅の刃の漫画を電子書籍で買って、中国にいた私と、
日本に残っていた家族でそれぞれ楽しんでいました。
2.書き込みができない
教材に書き込んで勉強する人にとってはデメリットです。
ただ、本の画面をスクショして、書き込むことは可能ですし、
文章をタッチしてハイライトして、あとからハイライトした箇所をまとめて確認する便利な機能もあります。
おススメの電子書籍サービス一覧
電子書籍サービス | 特色 | 割引クーポン | ポイント | 専用リーダー | タイトル |
![]() | 品揃えNo.1の電子書籍最大手。 中国学習教材も変える。 読み放題プランの Kindle Unlimited もある。 | 月替わりで30~70%のセールを実施 | Amazonポイント | Kindle Kindle Paperwhite Kindle Oasis | 詳細を見る |
![]() BookLive | 凸版印刷グループの電子書店。 新規登録で1冊50%OFFのクーポンがもらえる。 | 毎日回せるクーポンガチャで本が10~25%OFFで買える | Tポイント | 2016年に販売終了 | 詳細を見る |
![]() 楽天kobo | 楽天経済圏の住人にオススメ。 楽天ポイント還元の恩恵が大きい。 | 定期的に10~30%OFFのクーポン配布を行っている。 | 楽天ポイント | Kobo ClaraHD Kobo LibraH20 | 詳細を見る |
上記の3社であれば、品揃えが豊富でメジャーなタイトルならほぼ揃っています!
私の場合、勉強用の本はKindle、漫画はBookLiveと使い分けています。
電子書籍を読める端末
- iPad/iPhone(iOS)
- Androidスマートフォン/タブレット
- Fireタブレット:安くておススメ!Kindleはもちろんのこと 、ブラウザで他の電子書籍サービスも利用可能です。
- Kindle:読める電子書籍がKindle本のみですが、完成度が高く、読書に集中できます。
- E-inkタブレット:KindleとおなじE-ink画面で目に優しい。OSがAndroidなので、GooglePlayに対応しており、複数の電子書籍サービスを同時に利用できます。
まとめ
電子書籍があれば、語学勉強用の教材のみならず、最新の漫画や雑誌も発売後すぐに、安く入手できるメリットを享受できます。
電子書籍で快適な駐在ライフを!
(=゚ω゚)ノ再见!!
|彡サッ